子どもの予防接種
[2022年12月2日]
ID:127
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予防接種は、高取町・橿原市・明日香村の定期予防接種指定医療機関で実施しています。
添付ファイル
予防接種名 | 対象者 | 標準的な 接種年齢 | 接種 回数 | 接種間隔 | |
---|---|---|---|---|---|
ロタウイルス感染症 《経口:生》 | 1価 (ロタ リックス) | 出生6週0日後 から | 1回目の接種は、 まで | 2回 | 27日以上の間隔をおいて |
5価 (ロタ テック) | 出生6週0日後 から | 3回 | |||
B型肝炎 《注射:不活化》 | 初回 | 1歳に至る まで | 生後2か月に | 2回 | 27日以上の間隔をおいて |
追加 | 1回 | 初回1回目の接種から139日以上の間隔をおいて | |||
Hib感染症 《注射:不活化》 | 生後2か月 から まで | 【接種開始時期】 生後2か月から 生後7か月に 至るまで | 初回 3回 追加 1回 | 【初回接種】 1歳に至るまでに、27日〈医師が認めた場合20日〉以上 (標準的には27日から56日まで)の間隔をおいて3回 ※1歳を超えて、2回目、3回目の接種はできません。 【追加接種】 初回終了後7か月以上(標準的には7か月から1年1か月 まで)の間隔をおいて1回 | |
【接種開始時期】 生後7か月に 至った日の 翌日から 1歳に至るまで | 初回 2回 追加 1回 | 【初回接種】 1歳に至るまでに、27日〈医師が認めた場合20日〉以上 (標準的には27日から56日まで)の間隔をおいて2回 ※1歳を超えて、2回目の接種はできません。 【追加接種】 初回終了後7か月以上(標準的には7か月から1年1か月 まで)の間隔をおいて1回 | |||
【接種開始時期】 1歳に至った日の 翌日から 5歳に至るまで | 1回 | ― | |||
小児の肺炎球菌感染症 《注射:不活化》 | 生後2か月 から まで | 【接種開始時期】 生後2か月から 生後7か月に 至るまでの 間にある人 | 4回 | 【初回接種】 1歳に至るまでに、27日以上の間隔をおいて3回 ※1歳を超えて2回目の注射をした場合、3回目は接種 できません。 ※2歳を超えて、3回目の注射はできません。 【追加接種】 初回終了後60日以上であって、1歳に至った日以降 (標準的には1歳から1歳3か月に至るまで)に1回 | |
【接種開始時期】 から | 3回 | 【初回接種】 1歳に至るまでに、27日以上の間隔をおいて2回 ※2歳を超え、て2回目の注射はできません。 【追加接種】 初回終了後60日以上であって、1歳に至った日以降に1回 | |||
【接種開始時期】 1歳に至った日の 翌日から 2歳に至るまでの 間にある人 | 2回 | 60日以上の間隔をおいて | |||
【接種開始時期】 2歳に至った日の 翌日から 5歳に至るまでの 間にある人 | 1回 | ― | |||
4種混合 《注射:不活化》 | 第1期 初回 | 生後3か月 から | 生後3か月に | 3回 | 20日以上(標準的には20日から56日まで)の間隔をおいて |
第1期 追加 | 初回終了後 おいて | 1回 | 初回終了後6か月以上の間隔をおいて | ||
2種混合 《注射:不活化》 | 11歳以上 13歳未満 | 11歳に達した時 から | 1回 | ― | |
BCG(結核) 《注射:生》 | 1歳に至る まで | 生後5か月に 達した時から 生後8か月に 達するまで | 1回 | ― | |
麻しん風しん混合(MR) 《注射:生》 | 第1期 | 1歳から2歳に 至るまで | ― | 1回 | ― |
第2期 | 5歳以上 就学前の | ― | 1回 | ― | |
水痘 《注射:生》 | 1回目 | 1歳から 3歳に 至るまで | 1歳から 1歳3か月に | 1回 | ― |
2回目 | ― | 1回 | 1回目終了後3か月以上(標準的には6か月から1年まで) の間隔をおいて | ||
日本脳炎 《注射:不活化》 | 第1期 初回 | 生後6か月 から | 3歳に達した時 から | 2回 | 6日以上(標準的には6日から28日まで)の間隔をおいて |
第1期 追加 | 初回終了後 から | 1回 | 初回終了後6か月以上の間隔をおいて | ||
第2期 | 9歳以上 13歳未満 および 特例対象者 | 9歳に達した時 から | 1回 | ― | |
ヒトパピローマ 《注射:不活化》 | 2価 (サーバ リックス) | 12歳になる から までの女子 | 13歳になる 年度の女子 | 3回 | 1か月の間隔をおいて2回注射した後、1回目の注射から 5か月以上、かつ2回目の注射から2か月半以上おいて1回 |
4価 (ガーダ シル) | 3回 | 1か月の間隔をおいて2回注射した後、2回目の注射から 3か月以上 |
※注1について
※注2について
希望のある場合は、麻しん単抗原ワクチン、風しん単抗原ワクチンの接種も可能です。
※注3について
※注4について
ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)の予防接種について、厚生労働省は令和4年4月1日から積極的勧奨再開とキャッチアップ接種の承認へ方向転換しました。
平成9年4月2日~平成18年4月1日生まれの女性で、ワクチン接種を3回終了していない人は、令和4年4月1日~令和7年3月31日の期間、全額公費負担で接種することができます。ただし、2価(サーバリックス)および4価(ガーダシル)ワクチンが対象です。
接種を希望する人は、下のリーフレットを読んでいただき、有効性とリスクを理解した上で受けてください。
ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)予防接種に関するリーフレット
従来のワクチン接種間隔は、生ワクチン(BCG、水痘など)を接種してから次回接種まで27日以上、不活化ワクチン(Hib、小児肺炎球菌、四種混合など)を接種してから次回接種まで6日以上の間隔を空けなければいけませんでしたが、令和2年10月1日から接種間隔の一部が見直されることとなりました。
令和2年10月1日以降は、注射生ワクチン接種後の注射生ワクチン接種のみ27日以上の間隔をあけ、その他の接種間隔の制限がなくなりました。
ただし、『異なるワクチンの接種間隔』の見直しであり、同一ワクチンを複数回数接種する場合の接種間隔は従来通りです。
改正後のイメージ図を参考に、かかりつけ医と相談の上、スケジュールを立てましょう。