子どもの予防接種
[2024年4月5日]
ID:127
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これまで4種混合(DPT-IPV:ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)とヒブ感染症(Hib)の2本を接種することで予防できていた感染症が、令和6年4月1日から5種混合(DPT-IPV-Hib)の1本で予防することができます。
針を刺す回数が少なくなることから、痛みの負担が軽減することが期待されます。
令和6年4月1日時点での接種状況により、接種する予防接種の種類が原則決められます。フローチャートを確認し、お子様が令和6年4月1日以降に接種する予防接種の種類をご確認ください。
4種混合及びヒブ感染症のそれぞれを接種していた方が、残りの接種を5種混合ワクチンで接種すること(交互接種)についてはデータが限られていることから、原則同一ワクチンでの接種完了となります。
ただし、転居等で同一ワクチンでの接種が困難な場合に、例外的に交互接種を認めることもできるとされています。
添付ファイル
※注1について
※注2について
希望のある場合は、麻しん単抗原ワクチン、風しん単抗原ワクチンの接種も可能です。
※注3について
※注4について
ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)予防接種に関するリーフレット
従来のワクチン接種間隔は、生ワクチン(BCG、水痘など)を接種してから次回接種まで27日以上、不活化ワクチン(Hib、小児肺炎球菌、四種混合など)を接種してから次回接種まで6日以上の間隔を空けなければいけませんでしたが、令和2年10月1日から接種間隔の一部が見直されることとなりました。
令和2年10月1日以降は、注射生ワクチン接種後の注射生ワクチン接種のみ27日以上の間隔をあけ、その他の接種間隔の制限がなくなりました。
ただし、『異なるワクチンの接種間隔』の見直しであり、同一ワクチンを複数回数接種する場合の接種間隔は従来通りです。
改正後のイメージ図を参考に、かかりつけ医と相談の上、スケジュールを立てましょう。
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