休日夜間等の救急医療
[2022年12月28日]
ID:94
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
奈良県では、「奈良県救急安心センター相談ダイヤル」(#7119)を開設しています。相談員や看護師が24時間体制で対応し、「救急車を呼んだ方がいいのか?」、「医療機関にかかった方がいいのか?」、「近くの医療機関が知りたい」など、急病時の相談に応じます。
また、子どもの急病には「こども救急電話相談」(#8000)を開設しており、看護師(必要に応じて小児科医)のアドバイスを受けることができます。
機関 | 電話番号 | 実施時間帯 |
奈良県救急安心センター | プッシュ回線、携帯電話から ♯7119 |
○24時間受付 |
ダイヤル回線、公衆電話、 IP電話など全ての電話から 0744-20-0119 |
||
こども救急電話相談 (15歳未満対象) |
プッシュ回線、携帯電話から ♯8000 |
○平日(月~金曜日):18時~翌朝8時 |
ダイヤル回線、公衆電話、 IP電話など全ての電話から 0742-20-8119 |
診療日 | 診療科目 | 診療時間 |
日曜日、祝日、8月15日、 12月29日~1月3日 |
内科 | 10時~12時 |
13時~24時 | ||
小児科 | 10時~12時 | |
13時~翌朝6時 | ||
歯科 | 10時~12時 | |
13時~21時 | ||
上記を除く平日 | 内科 | 9時30分~24時 |
小児科 | 9時30分~翌朝6時 |
電話相談や橿原市休日夜間応急診療所で対応できない場合または重症の場合は、二次救急医療機関と連携を取り、受診体制を整えています。
また、一次救急医療機関や二次救急医療機関でも対応できない場合は、三次救急医療機関での受け入れ体制を整えています。
【橿原市休日夜間応急診療所について】
【橿原市休日夜間応急診療所の受付時間について】
利用する人は、次の事項を遵守してください。受診者の状況により、長らくお待ちいただくことがあるかも知れません。ご理解ご協力をお願いします。
【内科・小児科診療について】
・ウイルス対応(対策)のサージカルマスク等でお越しください。お持ちでない場合は購入していただくことになります。
※2歳児未満は、窒息や熱中症のリスクが高まるためマスクは不要です。マスクを着用させるときは、保護者や周りの大人が体調に十分注意してください。
・受診前に必ず腋下体温計等(非接触体温計でない体温計)で検温をしてお越しください。また、受診までの検温記録等を残されている場合は、ご持参ください。
・医師の判断により必要な検査等を実施します。検査等にご協力をいただけない場合は診療をお断りする場合がありますので、ご了承ください。
【歯科診療について】
・歯科診療の受診前にも必ず腋下体温計等(非接触体温計でない体温計)で検温をしてお越しください。測定をしておられない方は受付時に検温を実施します。
・37.0℃を超える発熱や新型コロナウイルス感染症等を疑う問診項目に該当する場合は、医科の受診を勧めることがあります。また、発熱等の状況により歯科診療が行えないことがあります。
※「密集・密接」を避けるために、付き添いの方は1名とさせていただきます。未就学児は2名まで可能です。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご理解とご協力をお願いします。
近年、医師不足や軽症患者の受診によって、本来の患者受け入れ体制が維持できなくなっています。皆さまの意識と協力が救急医療を支えます。
(1)かかりつけ医を持ちましょう。
急病に備え「かかりつけ医」を持ち、体に不調を感じた時は、早めに受診しましょう。
(2)診療時間内に受診しましょう。
「仕事があるから」「夜間の方がすいているから」などの理由で救急医療機関を受診するのはやめましょう。
(3)救急車を適正に利用しましょう。
緊急性がない救急車の利用が多くなると、本当に必要な時に救急車が出動できません。本当に必要な人の命を守るためにも、救急車を適正に利用しましょう。