高取町GISを活用した公開用地図データ作成システム導入業務公募型プロポーザルの実施
[2025年6月3日]
ID:2416
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
公募型プロポーザルの審査結果
既存の地図システムから新たに導入するGISシステムにデータを移行し、1年間の異動を反映させた最新の地図情報による公開用画像を生成する。
具体的な業務内容は仕様書のとおり。
システム導入業務(仮稼働) 令和7年7月1日~令和7年9月30日
データ更新業務(本稼働) 令和7年7月1日~令和8年3月31日
4,484,000円(消費税および地方消費税相当額を含む。)
実施要領等
Q.実施要領4. 業者選定日及び募集方法(5)イ、ウ)の更新費用の定義について 更新作業費、更新運用費、更新業務費について、それぞれの更新費用の定義をご教示いただけますでしょうか。
A. 更新作業費、更新運用費、更新業務の表記はあくまで例示です。
実施要領4、(5)イ、ウについて、必要となる一切の費用について、提案される事業内容に沿って記載して提案してください。
Q.実施要領4. 業者選定日および募集方法(5)エ-5. データ移行概要)について 「貸与予定の既存データの移行についての実績」の記載を求められておりますが、具体的にはどのような実績が該当するでしょうか。
A. ご提案いただくシステムに対し、仕様書第2章.17の3資料収集、整理に記載されている航空写真画像、地番図データ、課税関連情報データ等について、取り込みや紐づけ等をした実績になります。
Q.OS更新(PC入替含む)等に伴うシステムバージョンアップ費用は保守費に含める認識で良いでしょうか。
A. 御認識のとおりです。
● 仕様書に関する質問
Q.特記仕様書第2章 固定資産情報管理システム導入(仮稼働)(1)基本要件-2について 「本システムへ搭載するレイヤは、本システム構築後も制限無く追加可能であること」とありますが、制限無くとは具体的にはどの程度のデータ容量を想定されているでしょうか。資料収集・整理に記載の各データの容量についてご教示いただけますでしょうか。
A. 容量での制限ではなくレイヤ数の制限について記載しています。
容量は導入時点で約200GBを想定しており、レイヤを追加(他年航空写真画像等)した場合の最大容量500GB程度を想定しています。
Q.特記仕様書第2章 固定資産情報管理システム導入(仮稼働)22-(3)システム保守および安全確保-3について (3)システム保守及び安全確保 3に記載のある「システム構築時の最新版を適用すること。また、システム導入後も新たにリリースされるセキュリティパッチ等を速やかに適用すること。」とは、受注者がLGWAN内に導入した固定資産情報管理システムに限り最新のセキュリティパッチで動作することを保証するという認識でよろしいでしょうか。
A. 最新のセキュリティパッチで動作することを保証するのではなく、システム導入後も新たにリリースされるセキュリティパッチを速やかに適用させてください。
Q.特記仕様書第2章 固定資産情報管理システム導入(仮稼働)22-(3)システム保守及び安全確保-4について、ソフトウェアのライセンス更新及び適切なバージョンアップは、無償での実施を前提にされているでしょうか。
A. バージョンアップ費用等は、必要であれば見積に計上してください
Q.特記仕様書第2章 固定資産情報管理システム導入(仮稼働)22-(3)システム保守及び安全確保-5について、サーバスペックを決定するにあたり、現在庁内で接続可能なPCは何台ありますでしょうか。また、税務課内で接続可能な端末PCは何台ありますでしょうか。また、現在運用されているシステムの配置図についてご提供いただけますでしょうか。
A. 役場全体で同一ネットワークに接続している台数は約120台です。
固定資産情報管理システムに接続できるよう設定する予定の台数は約20台です。
そのうち、税務課で固定資産情報管理システムに接続する予定の台数は5台です。
同時接続を想定している台数は最大3台です。
Q.特記仕様書第2章 固定資産情報管理システム導入(仮稼働)22-(3)システム保守及び安全確保-6、7について 追加要望に編集機能があることから、データ更新が頻繁になされることが想定されますが、バックアップ装置については最低1日1度差分バックアップが必要という認識でよろしいでしょうか。
A. バックアップ方法は1日差分に限定していません。
編集機能について、ご提案いただけるのであれば、保守、安全確保に必要となる機能も併せて提案してください。
Q.特記仕様書第2章 固定資産情報管理システム導入(仮稼働)22-(3)システム保守及び安全確保-6、7について 「バックアップや二重化等」とはバックアップと二重化の両方が必要という認識でよろしいでしょうか。また、二重化については、システムの早期復旧に適した冗長性を確保するという認識でよろしいでしょうか。SLAについても要求仕様をご提示いただけますでしょうか。
A. バックアップ、二重化については、あくまで例示になります。
システム保守及び安全確保の方法は自由に提案してください。
導入システムの内容が未定のためSLAについては、回答できませんが、総務省のガイドラインに沿って、発注者と受注者で協議のうえ決定します。
Q.今回作成する「公開地番図画像データ」は、評価分割線を表示した状態のものを作成することを想定されているでしょうか。
A. 公開用地番図画像データについては、評価分割線の表示は必須ではありませんが、高取町GISを活用した公開用地図データ作成システムについては、課税データと図形が1対1になるように作成をしてください。
● 機能要件、追加要望機能に関する質問
Q.図形編集機能の要望については、職員様が異動更新作業を行う前提での提案でよろしいでしょうか。
A. 御認識のとおりです。
Q. 追加機能については、それぞれ本業務内で達成できるか否かは加点ポイントとなるのでしょうか。
A. 御認識のとおりです。
● その他
Q.ランニングコストについて 令和6年度の貴町の予算書を拝見させていただきましたが、地番図更新業務委託料389千円との記載があり、これは1年間のシステム維持に必要な保守業務を含んだ金額という認識でよろしいでしょうか。
A. R6実績と本業務は、システム内容等前提条件が相違します。そのため、R6実績は比較対象となりません。
Q.デモンストレーション時に説明資料としてパワーポイントの利用は問題ないでしょうか。
A. 利用の制限はありませんが、実機の操作感を評価したいので考慮してください。