令和6年8月6日（火）「近畿ブロック国土調査推進連絡協議会　地籍調査担当職員講習会」

　私が、近畿ブロック国土調査推進連絡協議会会長を務めさせていただいていることから、「令和6年度近畿ブロック地籍調査担当職員講習会」を橿原市(奈良県市町村会館)で開催しました。なお、今回の講習会は、奈良県のご協力により開催しています。

　講習会には近畿2府4県から約140名がご出席いただきました。本日(8月6日)から3日間、測量や積算など地籍調査に関する専門的講義を受講されます。

　国土調査事業(地籍調査)は、主に市町村など地方公共団体が主体となって行っています。一筆ごとの土地の現地調査と測量を行い、土地の位置、形、地目、面積などを明らかにし、新しく地籍図と地籍簿を作成する事業です。高取町においても実施しています。

　地籍調査を行なうことにより、土地の位置、境界、面積などが明確になるため、土地に関する正確な資料となり、境界紛争の防止や道路整備、住宅造成などに活用され、円滑な事業進行が期待できます。

　講習会開催に向けて準備や当日の運営などお世話いただいた皆さま、講師の先生方ありがとうございます。