令和6年6月6日（木）「近畿ブロック国土調査推進連絡協議会　第65回定期総会」

　私が、近畿ブロック国土調査推進連絡協議会会長を務めさせていただいていることから「第65回定期総会」を高取町リベルテホールで開催しました。

　総会には近畿2府4県から役員の皆さまなど約40名がご出席いただき、またご来賓として全国国土調査協会、奈良県食農部からご出席いただきました。ありがとうございます。

　国土調査事業(地籍調査)は、主に市町村など地方公共団体が主体となって行っています。一筆ごとの土地の現地調査と測量を行い、土地の位置、形、地目、面積などを明らかにし、新しく地籍図と地籍簿を作成する事業です。本町においても実施しています。

　地籍調査を行なうことにより、土地の位置、境界、面積などが明確になるため、土地に関する正確な資料となり、境界紛争の防止や道路整備、住宅造成などに活用され、円滑な事業進行が期待できます。

　総会では、令和5年度事業報告と決算、令和6年度事業計画と予算などが承認されました。また、令和6年度の地籍調査事業に関する決意として「決議」を採択しました。

　総会開催に向けて準備や当日の運営などお世話いただいた職員の皆さま、ありがとうございます。