高取町国民健康保険保健事業実施計画（データヘルス計画）について

　平成25年に閣議決定された「日本再興戦略」の1つである国民の健康寿命を延伸するための方法として、全ての医療保険者に対してデータヘルス計画の策定が義務付けられました。

　データヘルス計画とは、特定健診の結果やレセプトデータ等を活用してPDCAサイクルに沿った効果的かつ効率的な保健事業の実施を図るための保健事業の実施計画です。

　高取町国民健康保険では、国民健康保険加入者の「健康寿命の延伸」「医療費の適正化」を図るため、平成30年3月「高取町国民健康保険保健事業実施計画（データヘルス計画）」（平成30年～35年）を策定し、被保険者の健康の保持増進を図るべく、さまざまな事業を推進してきました。令和2年、計画策定から2年が経過したことから、進捗を評価し、事業効果を高めるための改善を行うために、計画の「中間評価」を実施しました。