日本遺産『日本国創生のとき〜飛鳥を翔(かけ)た女性たち〜』
[2026年9月1日]
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“日本遺産(Japan Heritage)”とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて、日本の文化・伝統を語る「ストーリー」を平成27年度から文化庁が認定する制度です。
単に歴史的建造物や遺跡などの「モノ」を一つひとつ個別に保護するのではなく、地域に点在するさまざまな文化財や歴史的資源を「ストーリー(物語)」で結び付け、総合的に活用・発信していくことで、地域の活性化や観光振興につなげることを目的としています。
この日本遺産に、橿原市・高取町・明日香村で「日本国創世のとき~飛鳥を翔(かけ)た女性たち~」(以下、日本遺産「飛鳥」)を共同申請し、平成27年4月24日に「日本遺産」に認定されました。
日本遺産「飛鳥」は、飛鳥時代に日本の礎を築いた5人の女性たち(推古天皇、斉明天皇、持統天皇、額田王、善信尼)の情熱とドラマを伝える物語です。
高取町は、飛鳥の南の玄関口として、古代から続く悠久の歴史を今に伝える地です。
・日本遺産「飛鳥」公式サイト『飛鳥女史紀行』
http://1787799679714a/(別ウインドウで開く)
・文化庁 日本遺産ポータルサイト
http://1787799712941a/(別ウインドウで開く)
| 文化財名 | 指定などの状況 | 特徴・解説 |
|---|---|---|
| 斉明天皇陵 (越智崗上陵) | 陵 墓 | 斉明天皇と間人皇女の墓。大田皇女の墓。母と娘がひとつの古墳に合葬され、さらに孫娘の墓を陵前に造るなど、三代つづけての親子愛にあふれている。 |
| 波多甕井神社 | 未指定 | 羽田は、推古天皇が百官を従え、薬狩りを行った地である。男性は鹿を狩り、女性は薬草を摘む薬狩りは端午の節句の起源とも言われている。波多甕井神社周辺の羽内遺跡では、大型の掘立柱建物が検出され、推古女帝の薬狩りとの関連が指摘されている。 |
| 猿 石 | 町指定 | 高取城跡にある飛鳥時代の石造物。斉明天皇が、古代のおもてなしの場の盛り上げ役として造ったオブジェ。桃山時代の高取城整備時に、明日香から運ばれたと考えられる。 |
| 光永寺人頭石 | 未指定 | 人頭石は猿石と同様の石造物。大きく開く目と細長い顔つきから中東方面の人を模していると考えられ、当時の国際交流の広さを知る資料である。 |
| 紀 路 | 未指定 | 下ツ道の南への延長で、紀伊国へと続く古代幹道。真弓丘陵の東辺を南西行し、この沿線上に古墳や寺院、瓦窯跡が見つかっている。斉明天皇、持統天皇はこの道を通り牟呂の湯へと訪れた。 |
・日本遺産「飛鳥」公式Instagram
http://1787806098381a/(別ウインドウで開く)
・日本遺産【公式】Instagram
http://1787806839825a/(別ウインドウで開く)
・文化庁「日本遺産(Japan Heritage) 」公式X
http://1787806728169a/(別ウインドウで開く)