○高取町永井記念基金条例

令和4年12月9日

条例第19号

(設置)

第1条 永井リヨ氏から寄贈を受けた財産の維持管理及びその活用を通して町の地域振興に資する事業に充てるため、高取町永井記念基金(以下「基金」という。)を設置する。

(積立て)

第2条 基金として積み立てる額は、予算に定める額とする。

(管理)

第3条 基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。

2 基金に属する現金は、必要に応じ、最も確実かつ有利な有価証券に代えることができる。

(運用益金の処理)

第4条 基金の運用から生ずる収益は、一般会計歳入歳出予算に計上して、この基金に編入し、又は第1条の目的を達成するための経費の財源に充てるものとする。

(繰替運用)

第5条 町長は、財政上必要があると認めるときは、確実な繰戻しの方法、期間及び利率を定めて、基金の属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。

(処分)

第6条 基金は、第1条の目的を達成するための経費の財源に充てる場合に限り、予算の定めるところにより、これを処分することができる。

(委任)

第7条 この条例の施行について必要な事項は、町長が別に定める。

この条例は、公布の日から施行する。

高取町永井記念基金条例

令和4年12月9日 条例第19号

(令和4年12月9日施行)

体系情報
第6編 務/第5章
沿革情報
令和4年12月9日 条例第19号