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食育月間

[2019年6月1日]

ID:794

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6月は食育月間です!

 食育とは、「生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるべきものであり、さまざまな経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること。(食育基本法より)」です。
 生涯を通して健康な心身を育む上で、「食べること」は何より大切です。「食」について見直し、できることから取り組んでみましょう。

町の野菜摂取量と食塩摂取量の状況

 野菜の摂取量は、目標とする350gを下回り、県平均も満たしていません。
 食塩相当量の摂取状況も、目標とする基準より、はるかに上回っています。

野菜たっぷりの食事が生活習慣病を防ぐ

 野菜には、ビタミンや食物繊維が豊富に含まれています。また、旬の時期に一番栄養価が高く、不思議とその時期に体に必要な栄養素が詰まっています。
 がんや心臓病の予防には、たっぷりの野菜を取ることが効果的です。
 ビタミンは主に13種類あり、それぞれ重要な役割を果たしています。ビタミンCや、緑黄色野菜に多いβ‐カロテンには発がん物質が作られるのを阻止する働きがあります。また、ビタミンA、C、E、ポリフェノールなどの栄養素には、体内の細胞や組織を酸化させ、生活習慣病の原因となる「活性酸素」の発生を抑える作用があります。
 食物繊維は「腸の掃除役」として知られ、生活習慣病の予防に役立ちます。野菜、果物、大豆などの豆製品、海藻など、特に種や皮ごと食べるもの、歯応えのあるもの、ヌメリのある食べ物に多く含まれています。
 また、野菜には血圧を下げる働きがあるカリウムも多く含まれます。
 さらに大事なことは、これらの栄養素をサプリメントなどで単一に摂取するよりも、野菜を丸ごと食べる方が、病気の予防効果が高いことです。サプリメントに頼るのではなく、野菜を食事として、毎日積極的に食べましょう。

野菜不足解消の決めては『朝食』にあり!

 1日の野菜摂取量が足りない人の朝食は…

  • そもそも朝食を食べていない
  • お菓子や果物のみ
  • サプリメントのみ
  • 調理済み食品(野菜は少ない) など

 忙しい朝でも時短で野菜を取り入れられる工夫をしましょう!

 例えば、

 (1)アボカドを切って混ぜるだけの『アボカド・キムチ』 材料 (2人分)

   アボカド・・・1個    キムチ・・・50グラム    炒りごま・・・大さじ1    

   3倍濃縮のめんつゆ・・・小さじ2    ごま油・・・小さじ1   レモン果汁・・・小さじ1
 (2)キャベツを切って混ぜるだけの『塩昆布キャベツ』 材料 (1人分(どんぶり1杯)) 

   キャベツ・・・4分の1    塩昆布・・・2〜3つまみ   ごま油・・・大さじ1

塩分を取り過ぎると…

 塩分の取り過ぎは高血圧ばかりでなく、直接に脳卒中や心臓病、腎臓病などの原因にもなります。また胃潰瘍や胃の感染を引き起こすだけでなく、胃がんの進行を早める可能性や骨粗鬆症を悪化させたり、認知機能にもマイナスの影響をもたらすことが分かっています。

おいしく減塩 “かるしお” のすすめ

 “かるしお(軽塩)”とは、国立循環器病研究センターの病院食から生まれた言葉で、単に減塩するのではなく、その料理に本当に必要最低限の量だけ塩分を使用することです。言い換えれば「軽く塩をする」ことで、薄味でもおいしい、それ以上に、薄味だからこそ素材の旨みが引き出された“おいしさ”が実感できる減塩技法です。


“かるしお”の意味

 減塩というと、味がない、おいしくないといった否定的なイメージで受け取られるため、それに代わる、親しみやすい言葉として考えられた造語です。

 軽く塩を使って素材の旨みを引き出す、本当に必要な(塩分)量だけを使用する減塩技法を表わした言葉であり、従来の「塩を減らす」という消極的な対応から「適塩量を使う」という積極的対応へ転換した考え方です。

~かるしお料理のコツ・ポイント~

  • 調味料をだし汁などで割って使用する。
  • 煮物は下茹でし、八方だしで煮含める。
  • 材料を調味液に漬け込む。
  • だし汁で材料を湯引きする。
  • 塩分を多く含む加工食品類は湯がいて脱塩する。
  • うま味の出る食材の利用、香辛料や油を上手に利用する。
  • 新鮮な食材、旬の食材を調理する。


詳しくは、国立循環器病研究センター『かるしおプロジェクト』ホームページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。

お問い合わせ

高取町役場
福祉課 保健センター

電話: 0744(52)5111

ファックス: 0744(52)3351

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