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がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間

[2018年10月1日]

ID:621

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毎年10月は『がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間』です

 世界保健統計2018によると、日本人の平均寿命は84.2歳で世界トップでした。 ※男性:81.1歳(2位)、女性:87.1歳(1位)

 この数字だけ見ると、日本は健康な人が多いように見えますが、先進国でがん死亡率が年々増加しているのは日本だけです。

 現在日本では、国民の2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなっており、がんの罹患数(りかんすう)と死亡数は、ともに増加し続けています。その原因の1つは、「検診受診率の低さ」だと言われています。

 1981年以来、がんは日本人の死因第1位と深刻な状況であるにも関わらず、国際比較を見ても、日本の乳がん検診、子宮頸がん検診の受診率は、OECD(経済協力開発機構)加盟国の中で最低レベルとなっています。欧米の検診受診率が70%以上であるのに対し、日本は約40%程度ととても受診率が低いのが現状です。

自分自身やあなたを必要とする人のためにも がん検診を受診しませんか?

● 女性の子宮頸がん検診受診割合(20-69歳)

● 女性の乳がん検診受診割合(50-69歳)

がんの死亡率を下げる検診

 がんによる死亡を防ぐためには、がんにかからないようにすることが重要です。

 がんは遺伝するといわれていますが、実は、遺伝によるがんは5%程度。むしろ、喫煙、食生活、運動等の生活習慣が原因であることが多く、これらに気をつけて発がんリスクを下げる必要があります。

 しかし、発がんリスクを下げるため生活習慣の改善を心掛けたとしても、がんにかかるリスクをゼロにすることはできません。そこで重要となるのが、がん検診です。

 医学の進歩により、がんは現在約6割が“治る”ようになりました。特に初期の段階で発見し、適切な治療を行うことで、非常に高い確率で治癒します。がんを“初期”の段階で見つける「がん検診」は、がんの死亡率を下げるのに非常に有効です。

町のがん検診

 平成30年度の集団がん検診は終了しました。(ただし、集団大腸がん検診は、下記日程で実施しています。)

 がん検診は、医療機関での個別検診をご利用ください。

(1)胃がん検診

(2)肺がん検診・喀痰(かくたん)検査

(3)大腸がん検診

 保健センター提出の集団大腸がん検診

 《検診日》 平成30年10月15日(月)・29日(月)、11月5日(月)・19日(月)、12月3日(月)・17日(月)

        平成31年1月21日(月)、2月4日(月)・18日(月)

 《受付時間》 8時30分~10時

 《対象》 40歳以上

 《費用》 無料 

 《受診方法》 検便提出日の3日前までに、問診票と検査容器を保健センターで受け取り、提出日に検便を提出してください。 

(4)子宮がん検診

(5)乳がん検診

がん検診のメリット・デメリット

 がん検診にはメリットとデメリットがあります。このことをよく知ったうえで、検診を受けてください。

 (公財)日本対がん協会ホームページ「検診のメリット・デメリット」参照



がん検診のメリット

救命の効果があります
  • 最大のメリットは早期発見、早期治療による救命です。
早期のがんを発見できます
  • 症状があって外来を受診した場合には、進行したがんが見つかるケースが少なくありません。一方、がん検診は特に自覚症状もなく、健康的に日常を過ごしている人を対象にしています。もし、そういう人にがんが見つかった場合、そのがんは早期がんである可能性が高いのです。
  • 早期であれば治せる可能性は非常に高く、治療も軽く済むことが多いので、患者さんにかかる身体的負担、経済的負担や時間は少なくて済みます。重い自覚症状をきっかけに進行がんで見つかった場合の治療は、身体にかかる負担が大きく、時間がかかります。治すことが難しいこともあります。
  • 早期の段階で見つけられるように、がん検診は正しい時期から定期的に受けることをお勧めします。
がん以外の病気も見つけることができます
  • がん検診は、がんを見つけることが目的ですが、早期がんを見つけるばかりではなく、がんになる前段階の病変が見つかることもあります。こうした病変の場合は経過を観察して、必要に応じて治療することで、がんになることを防ぐことができます。
安心して生活を続けられます
  • がん検診を受けて「異常なし」と判定されれば、安心して過ごすことができます。ですが、日本人の2人に1人ががんを患い、3人に1人はがんで亡くなる時代、「過信」は禁物です。定期的な検診を欠かさないでください。

がん検診のデメリット

がん検診の判定・診断の結果が100%正しいというわけではありません
  • がん検診の技術は、目覚しく進歩しています。しかし、「異常なし」という判定は「あなたの身体にはがんはありません」ということではありません。少しでも検診の精度を高めようと努力・工夫をしていますが、がんの場所や種類によっては見つけづらいことがあります。また、見落とすこともあるのが現状です。
検査によって身体に負担がかかってしまうことがあります
  • がんによっては自然に消えてしまうようなものや、良性ですぐに治療しなくても問題ないものもあります。しかし、それは二次検診(精密検査)をしたり、疑わしい部分の組織を調べて初めて判ることです。結果的には、二次検診や組織をとる必要がなかったということもあります。
  • 胃がん検診で使うバリウムは便秘になることがあり、内視鏡では、出血したり胃や腸に穴をあけてしまうこともあります。また、X線検査で使う放射線には被曝(ひばく)の問題があります。

あなたのライフスタイルをチェック そして今日からチェンジ!!

 この12か条は、日本人を対象とした疫学調査や、科学的根拠を基に作成されたものです。

 あなたのライフスタイルをチエック、そして今日からチェンジ(改善)してみませんか。

お問い合わせ

高取町役場
福祉課 保健センター

電話: 0744(52)5111

ファックス: 0744(52)3351

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