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レッドリボン

[2016年3月10日]

ID:163

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レッドリボンのイメージ

”レッドリボン(赤いリボン)”は、エイズへの理解と支援の象徴として使われています。
”レッドリボン”は、古くからヨーロッパに伝承される風習のひとつで、もともと病気や事故で人生を全うできなかった人々への追悼の気持ちを表すものでした。
この”レッドリボン”がエイズのために使われ始めたのは、アメリカでエイズが社会的な問題となった1990年ごろのことです。このころ、演劇や音楽などで活動するニューヨークのアーティストたちにもエイズが広がり、エイズで死亡する人々が増えてきました。
そうした仲間たちに対する追悼の気持ちとエイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を示すため、”赤いリボン”をシンボルにした運動が始まりました。
この運動は、その考えに共感した人々によって国境を越えた世界的な運動として発展し、UNAIDS(国連合同エイズ計画)のシンボルマークにも採用されています。
”レッドリボン”は、あなたがエイズに関して偏見をもっていない、エイズと共に生きる人々を差別しないというメッセージです。
この”レッドリボン”の意味を知り、”レッドリボン”を身につけることによって、エイズのことをみんなで考えましょう。

お問い合わせ

高取町役場
福祉課 保健センター

電話: 0744(52)5111

ファックス: 0744(52)3351

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